【100切りのために】ボギー・ダボを取る考え方

Uncategorized

100切りのためにはパーは必要ないとよく言われます。どういうことか。
例えばダボ×9ホール=54 ボギー×9ホール=45 54+45=99という考え方です。

確かにこの考えでいけば、パーが無くても100を切る事は可能です。
裏を返せば、できればダボ以内には抑えたいところです。

今回は実際のコースを例に、ボギー・ダボの取り方を紹介できればと思います。

1打目 まずは2打目が打てる場所に 

まず1打目は、2打目が打てる場所にという事になります。
「そんな当たり前な」と思われるかもしれませんが、実は何も考えずにドライバーを振り回しているだけの人は多いです。
今回はドライバーで約200ヤードという想定で考えています。青い×のところが白ティーから170~180ヤードの場所で両サイドが広くなっています。黄色い旗のあたりが200ヤードちょっととなりますが、ここは両サイドがOBでリスクが高い状況となります。230ヤード以上飛ばせるなら広いところを狙っていけますが、今回はあえて刻んでいく事にします。
つまり5番ウッド、またはユーティリティを使うという選択肢もあり得るという事です。

2打目 グリーン手前50ヤード以内に

続いて2打目です。2打目はグリーン手前50ヤード以内を狙います。ちょうど広い場所になっており、バンカーに届かない距離になります。150Y打てばいいので7番アイアン6番アイアンで十分狙える距離になります。しかも両サイドも広いのでミスをしてもOBにはなりにくい場所となります。
グリーン周りは狭くなっていることが多いので、無理にパーオンを狙うとOBやバンカーのリスクが高まり、そういったハザードに捕まってしまうと、ダボどころでは済まなくなる可能性が高くなります。

チョケ
チョケ

コースに出るとついつい無理して狙ってしまうんですよね。。。自分の欲との戦いです💦

3打目 グリーンセンターを狙う

続いて3打目です。ここまで来れば残り50ヤード程度。フルショットは必要ない距離になります。
ピンの位置は様々とは思いますが、基本的にはグリーンの真ん中を狙うようにしましょう。ピンが手前に切ってあったり、奥に切ってある事がありますが。ピンを狙いすぎるとその近くのバンカーなどのハザードに捕まる可能性が高くなります。なので、少々ミスしても対応できるようにグリーンのセンターを狙うのがベストです。

4打目以降~ アプローチ&パター

さて、ここまで来ればあとはパターで十分なはずです。仮にグリーンを外れていたとしても短いアプローチでも十分対応できます。
2パットでボギー、3パットでダボ、アプローチ+1~2パットでもダボ以内で収まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ボギーや、ダボを取るのはそんなに難しくない気がしませんか?
まあ、「言うは易く行うは難し」というように実際のコースでは欲が出てきたり、予期せぬ事が起こって理想通りに行く事は無いかもしれませんが、少なくともイメージしておくだけで結果はだいぶ変わってくると思います。一つ一つボギーやダボを積み重ねる事で確実に100切りに近づきます

1打目 まずは2打目が打てる場所に
☑2打目 グリーン手前50ヤード以内に
☑3打目 グリーンセンターを狙う
☑4打目以降~ アプローチ&パター


1打目、2打目は番手さえ間違えなければざっくりで問題無いことが分かります。
3打目以降はより精度が必要となってきますが、アプローチ&パターなので家の練習でも十分対応可能です。

100切りの参考になれば嬉しいです。ではまた👋

【参考】自宅練習の方法
https://chiyo-golf-blog.com/%e7%b7%b4%e7%bf%92%e5%a0%b4%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%84%e6%99%82%e3%81%af/

短期間で1打目、2打目のショットを磨きたいのであれば、レッスンもおススメです。

たった2ヶ月でスコア100を切る!ライザップゴルフ

コメント

タイトルとURLをコピーしました