ボールはスコアに直結しますが、種類が多すぎて選びにくいのも事実。この記事では、王道スピン系3ブランドと、コスパ最強のHONMA TWシリーズ、そして超低価格のHONMA D1を、100切りゴルファー目線で比較します。
※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。価格は執筆時点の目安で変動します。最新価格は各ショップでご確認ください。
よくある悩みと結論
- スピン系は高くてロストが怖い
- 高性能ボールを買っても活かしきれない気がする
- 結局どれを選べばスコアが縮まるの?
結論:ロストが多いうちは低価格帯→100切り〜90切りが見えたらスピン系へ移行。その橋渡しとしてHONMA TWシリーズは価格×性能のバランスが最強です。
主要ボールの比較表(価格/特徴/対象)
ボール名 | タイプ/特徴 | 価格目安(1個あたり) | 主な対象 | 購入リンク |
---|---|---|---|---|
Titleist PRO V1 | スピン系|打感・風への強さ・総合力 | 約600円 | 上級者/競技志向 | ![]() 2025 TITLEIST(タイトリスト) PROV1x プロV1x (1ダース12球入) |
DUNLOP Z-STAR | スピン系|コントロール性能 | 約550円 | 上級者/操作派 | ダンロップゴルフボール SRIXON Z-STAR 2025年モデル 1ダース(12個入り) ロイヤルグリーン |
BRIDGESTONE TOUR B | スピン系|安定感と飛距離 | 約550円 | 上級者/安心感重視 | Bridgestone GOLF ゴルフボール TOUR B XS 2024年モデル ホワイト 1ダース[12個入り] |
HONMA TW-X | スピン系|飛距離寄り(「飛んで」「止まる」) | 約440円(型落ち最安:250円台) | 中級者/100切り〜90切り | ホンマ ゴルフ ボール TW-X TW-S 2024年モデル 1ダース 12球入り ホワイト イエロー 3ピース ツアー系 スピン 飛距離 ディスタンス ソフト ゴルフボール TOUR WORLD BT2402 本間 HONMA_TW-X_イエロー(1ダース) |
HONMA TW-S | スピン系|スピン寄り(「飛んで」「止まる」) | 約440円(型落ち最安:250円台) | 中級者/グリーンで止めたい | ホンマ ゴルフ ボール TW-X TW-S 2024年モデル 1ダース 12球入り ホワイト イエロー 3ピース ツアー系 スピン 飛距離 ディスタンス ソフト ゴルフボール TOUR WORLD BT2402 本間 HONMA_TW-S_ホワイト(1ダース) |
HONMA D1 | ディスタンス系|圧倒的コスパと直進性 | 約200円 | 初心者/ロスト多め | 本間ゴルフ HONMA D1 ボール 2024年モデル BT2401 ホワイト 1ダース(12個入り) |
※価格は目安。ショップ・時期・モデル(○○年モデル等)により変動します。
王道スピン系3ブランド(上級者向け)
PRO V1 / Z-STAR / TOUR B の魅力
- ショートゲームでのスピン量と距離の両立
- 打感の良さ、風への強さ、再現性
- トッププロも多数使用する信頼感
一方で、価格は1ダース約7,000円前後。1個あたり約600円となり、ロストが多い時期は心理的ブレーキになりがち。ボール性能を“使い切れる”レベルなら最良の投資ですが、100切り前後ならコスパ面でオーバースペックと感じる人も少なくありません。

何回か使った事がありますけど、高価なボールだけに打つ前に変に緊張してしまったので、110~90レベルの私はコスパの良いボールを使用しています。
初心者・ロスト多めは HONMA D1
まずは球数を打つ時期=コスパ重視が正解。D1は約200円/球で、直進性と飛距離に優れ、OBの不安を軽減。グリーン周りの繊細なスピンは得意ではないものの、まずはコース慣れ・基礎固めに最適です。
中級者の最適解:HONMA TWシリーズ(TW-X/TW-S)
スコアメイクで最重要なのはグリーン周りの寄せと1パット圏内に止めるショット。そのために必要なのがスピン性能です。TWシリーズは、「飛んで」「止まる」を両立しつつ価格が控えめ。型落ち(例:2023年モデル)なら1球250円台まで下がることもあり、コスパ最強のスピン系といえます。
TW-X と TW-S の選び分け
- TW-X:飛距離寄り。ティーショットの初速と伸びを重視。
- TW-S:スピン寄り。アプローチで止めたい人・ピンデッド狙い。
※どちらも「飛んで」「止まる」を両立。好みと課題に合わせて選択。
実感ベースのメリット
- グリーン周りでの「止めやすさ」で寄せワンが増える
- 型落ちを選べば価格が下がり続け、ロストの精神的ダメージが小さい
- 中級者の上達カーブにちょうどハマる性能バランス
失敗しない選び方(3ステップ)
- 現在地を把握:ロスト数/1ラウンドのOB回数、寄せワン率を振り返る
- 課題に合わせる:飛距離不足→TW-X、止めたい→TW-S、まずは球数→D1
- 2〜3ラウンド固定で比較:同条件でスコア・寄せワン・3パット率を記録
記録のコツ:スマホのメモで「フェアウェイキープ/寄せワン/3パット/ロスト」を丸数字で記録しておくと比較が楽です。
まとめ:レベル別おすすめ
- 初心者/ロスト多め:HONMA D1(まずはコスパ重視でOK)
- 中級者/100切り〜90切り:HONMA TW-X or TW-S(型落ちなら爆安でスピンを体験)
- 上級者/競技志向:PRO V1 / Z-STAR / TOUR B(性能を使い切れるなら最強)
筆者の結論:私は飛距離寄りのTW-Xを愛用中。
「まずはD1 → スコアが締まってきたらTWシリーズ」への移行が、費用対効果の高いステップアップでした。
よくある質問
Q. 型落ちモデルを選んでも大丈夫?
A. 問題ありません。TWシリーズは型落ちでも基本性能が高く、1球250円台まで狙えることがあるためコスパが優秀です。
Q. スピン系に変えたら何が変わる?
A. グリーン周りの寄せが止まりやすくなり、寄せワン・2パット内の確率が上がります。結果としてスコアがまとまりやすくなります。
Q. どれくらいのタイミングでスピン系へ?
A. 「ロストが減ってきた」「80台を目指したい」と思ったら移行の合図。まずはTWシリーズでスピンの恩恵を体感しましょう。
世の中には様々なゴルフボールがあり、正直どれを選んで良いか非常に難しいかと思います。
自分の実力、予算、目指す方向性を踏まえてベストなボールを選択してもらえたらと思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!ではまた👋
参考リンク:
【引用元】
プロV1|ゴルフボール|Titleist|タイトリスト 日本公式サイト
ボール | 製品情報 | DUNLOP GOLFING WORLD
ボール/スピン系(コントロール重視)|BRIDGESTONE GOLF Online Store|ブリヂストンスポーツオンラインストア
BALL スペシャルサイト | HONMA GOLF (honmagolf-ec.com)
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